永野芽郁さんと北村匠海さんがW主演を務め、涙なしには見られない純愛ストーリーとして多くのファンの心を掴んだ映画『君は月夜に光り輝く』(通称:キミツキ)。死に至る奇病「発光病」を患うまみず(永野芽郁)と、彼女の叶えられない願いを「代行デート」という形で叶えていく卓也(北村匠海)の姿は、今もなお多くの人の記憶に鮮烈に残っています。
劇中に登場するおしゃれなカフェや、2人の切なくも美しい時間を彩ったロケ地は、ファンの間で人気の「聖地」となっています。この記事では、映画『君は月夜に光り輝く』で実際に使用された主要なロケ地の正確な情報に加え、実際に現地を訪れる際に役立つ「聖地巡礼のポイント」「予算」「おすすめの時間帯」など、一歩踏み込んだ実用的な情報を完全網羅しました。ぜひ、映画の世界観に浸る旅の参考にしてください。
この記事でわかること
- 卓也が代わりにパフェを食べたおしゃれなカフェの正体と巡礼のコツ
- 映画を彩った主要ロケ地(遊園地、水族館、学校、病院)の詳細とアクセス
- 聖地巡礼を効率よく楽しむための横浜エリア1日モデルコース
- 現地を訪れる際に絶対に守るべきマナーと注意点
目次
映画『君は月夜に光り輝く』ロケ地のカフェはどこ?
tables cook & LIVING HOUSE(神奈川県横浜市)
映画の前半、卓也がまみずの代わりに「代行デート」として訪れ、山盛りの巨大なパフェを一生懸命食べるシーン。コミカルでありながらも、まみずへの優しさが溢れる非常に印象的なあのカフェは、神奈川県横浜市にある「tables cook & LIVING HOUSE(タブレスクック アンド リビングハウス)」です。
横浜駅直結のショッピングモール「横浜ベイクォーター」の4階にあり、インテリアショップに併設された広々としたモダンなライフスタイルカフェです。開放的なテラス席からは横浜の運河を眺めることができ、ドラマや映画の撮影でよく使われる人気スポットとなっています。
聖地巡礼のリアルなアドバイス&予算
- 聖地巡礼のコツ: 劇中で卓起(北村匠海)が座っていたのは、店内奥のソファー席や開放感あふれるテラス席のエリアです。特に週末はデートや女子会で非常に混雑するため、映画と同じ雰囲気をじっくり味わいたい場合は、平日のオープン直後(11:30頃)か、カフェタイムを少しずらした夕方の時間帯を狙うのがおすすめです。事前の席予約も可能なので、確実に席を確保したい方は予約を検討しましょう。
- メニューと予算: 劇中に登場したような華やかなパンケーキやパフェ、スイーツ類が充実しています。カフェ利用での予算は1,500円〜2,500円前後。ランチメニュー(パスタやサラダなど)も絶品なので、お腹を空かせて訪れるのもおすすめです。
- アクセス: JR・私鉄各線「横浜駅」きた東口Aからベイクォーターウォークで徒歩3分。雨の日でも濡れずにアクセスできる抜群の好立地です。
【一覧表】『君は月夜に光り輝く』の主要ロケ地・撮影場所まとめ
映画『君は月夜に光り輝く』の撮影は、横浜・みなとみらいエリアを中心に、東京都内や関東近郊の魅力的なスポットで行われました。まずは全体のロケーションを一覧で確認してみましょう。
| スポットの種類 | 実際の施設・場所名 | 所在地 | 劇中での主なシーン |
|---|---|---|---|
| カフェ | tables cook & LIVING HOUSE | 神奈川県横浜市 | 卓也がまみずの代わりにパフェを食べる代行デートシーン |
| 遊園地 | よこはまコスモワールド | 神奈川県横浜市 | 物語の後半、夜の遊園地での幻想的かつエモーショナルなデートシーン |
| 水族館 | サンシャイン水族館 | 東京都豊島区 | 卓也が代行デートで訪れ、まみずのために生き物を観察するシーン |
| 学校 | 旧足利西高校 | 栃木県足利市 | 卓也や香山(甲斐翔真)たちが通う高校の校舎、教室、屋上など |
| 病院 | 千葉大学医学部附属病院 | 千葉県千葉市 | まみずが入院している近現代的な大病院の外観シーン |
劇中の名シーンを彩る主要撮影スポットの詳細解説
1. よこはまコスモワールド(神奈川県横浜市)〜夜の幻想的な観覧車デート〜
物語の後半、作品のクライマックスに向けて非常に重要な役割を果たすのが、みなとみらいエリアの象徴である都市型遊園地「よこはまコスモワールド」です。大観覧車「コスモクロック21」が美しくライトアップされた夜の遊園地の中で、卓也とまみずの想いが交錯するシーンは、キミツキの世界観を象徴する圧倒的な美しさを持っています。
- 聖地巡礼のポイント: 映画のロマンチックな雰囲気に浸るなら、絶対に「日没後の夜の時間帯」に訪れるのがベストです。ギネス記録にも載った大観覧車「コスモクロック21」は、夜になると約1670万色のアートイルミネーションが輝き、劇中さながらの幻想的な景色が広がります。
- 楽しみ方と予算: 入園料自体は無料(アトラクションごとに料金を支払うシステム)なので、聖地巡礼の雰囲気を味わうために夜のお散歩として立ち寄るだけでも十分に価値があります。観覧車の利用料金は1名1,000円(3歳以上)です。
- アクセス: みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩約2分、またはJR・横浜市営地下鉄「桜木町駅」から徒歩約10分。
2. サンシャイン水族館(東京都豊島区)〜天空のオアシスでの代行デート〜
こちらも卓也がまみずの要望を受けて訪れた、代行デートの重要スポットです。東京・池袋のサンシャインシティ内にあるこの水族館は、「天空のオアシス」をコンセプトに、ビル群の頭上に広がる新しいスタイルの水族館として有名です。卓也がまみずに伝えるために、真剣に生き物たちを観察してメモを取っていた姿が思い出されます。
- 聖地巡礼のポイント: キミツキの雰囲気を最も強く感じられるのは、屋外エリアの「マリンガーデン」にある「天空のペンギン」ゾーンです。頭上に設置された巨大なオーバーハング水槽をケープペンギンたちがスイスイと泳ぐ姿は、まるで都会の空を飛んでいるかのよう。映画の持つ透明感のある映像美と完璧にリンクする場所です。
- 混雑を避けるコツと予算: 非常に人気の観光地のため、土日祝日の日中は大変混雑します。ゆっくり写真を撮ったり世界観に浸りたい場合は、平日の夕方以降(ナイトアクアリウムの時間帯)が狙い目です。照明が変わり、大人の落ち着いた雰囲気になります。大人(高校生以上)の入場料金は2,600円〜2,800円(時期により変動)です。
- アクセス: 東京メトロ有楽町線「東池袋駅」から徒歩約3分、または各線「池袋駅」東口から徒歩約8分。
3. 旧足利西高校(栃木県足利市)〜卓也とまみずの青春が詰まった学び舎〜
主人公たちが通う高校のシーン、教室や廊下、そして印象的な屋上などのシーンは、栃木県足利市にある廃校「旧足利西高校」で撮影が行われました。ここは映画『君の膵臓をたべたい』や『ちはやふる』など、数々の名作のロケ地としても知られる「映像のまち足利」を代表する聖地です。
- 聖地巡礼の注意点: 旧足利西高校は現在廃校となっており、足利市の管理下にあります。そのため、普段は校敷地内や校舎内へ立ち入ることは基本的にはできません。外観を公道から眺めることは可能ですが、近隣住民の方々の迷惑にならないよう細心の注意を払いましょう。
- 見学のチャンス: 毎年、足利市のロケ地イベントや文化財特別公開などの一環として、不定期で一般開放デー(見学会)が開催されることがあります。校舎内に入って卓也たちの学生生活の空気を肌で感じたい方は、足利市映像のまち推進課の公式HPなどをこまめにチェックすることをおすすめします。
- アクセス: JR両毛線「小俣駅」から徒歩約20分、あるいは車で北関東自動車道「太田桐生IC」から約15分。
4. 千葉大学医学部附属病院(千葉県千葉市)〜まみずが入院する物語の中心地〜
まみずが「発光病」の治療のために入院生活を送り、卓也と出会った物語の出発点。その病院の洗練された美しい外観として使用されたのが「千葉大学医学部附属病院」です。ガラス張りの美しいロビーや近代的な建築が、作品の切ないトーンと静かに調和していました。
-
- 聖地巡礼における重要マナー: 言うまでもなく、ここは現在も多くの患者様が治療を受けられている「実際の医療機関」です。一般の観光地ではありませんので、敷地内に入っての撮影や、患者様・医療従事者の方々の通行の妨げになる行為は絶対に厳禁です。巡礼される際は、遠くから外観を静かに見つめ、映画の物語に想いを馳せるだけに留めてください。
【1日で巡る】横浜エリアの聖地巡礼おすすめモデルコース
『君は月夜に光り輝く』のロケ地を効率よく回りたいファンのために、横浜・みなとみらいエリアを1日で満喫できる、おすすめの徒歩&観光モデルコースを作成しました!デートや週末のお出かけにぜひ活用してください。
📍【13:00】横浜駅に集合
まずは横浜駅からスタート。徒歩で「横浜ベイクォーター」へ向かいます。
📍【13:15〜15:00】「tables cook & LIVING HOUSE」で遅めのランチ&カフェ
劇中で卓也がパフェを食べたカフェで、美味しいスイーツやドリンクを堪能。テラス席で映画の感想を語り合うのも素敵です。
📍【15:15〜17:00】シーバス(水上バス)でみなとみらいへ移動
横浜ベイクォーターにある乗り場から水上バス「シーバス」に乗車し、海風を感じながら「ぷかりさん橋(みなとみらい)」へ移動。移動中も横浜の美しい景色を楽しめる贅沢なルートです。
📍【17:15〜18:30】みなとみらい・臨港パーク周辺をお散歩
夕暮れ時のグラデーションが美しいみなとみらいの海沿いを散策。徐々にライトアップされていく街並みを楽しみます。
📍【18:45〜20:00】「よこはまコスモワールド」でロマンチックな夜を
いよいよ旅のハイライト。夜のコスモワールドへ。大観覧車「コスモクロック21」を見上げながら、卓也とまみずのあの名シーンの余韻に浸りましょう。実際に観覧車に乗って、横浜の夜景を一望するのもおすすめです。
聖地巡礼を楽しむためのマナーと注意点
映画の素晴らしい世界観を体験できる聖地巡礼ですが、私たちがマナーを破ってしまうと、今後ロケ地としての利用や立ち入りが制限されてしまう原因になります。以下のポイントを必ず守り、気持ちよく巡礼を楽しみましょう。
- 公共の場所・施設でのマナー: カフェや遊園地、水族館は一般のお客様も利用される場所です。大声で騒いだり、通路を長時間ふさいでの写真撮影は控えましょう。
- 医療機関や一般住居への配慮: 千葉大学病院などの医療機関を訪れる際は、外観を静かに眺めるに留め、敷地内への立ち入りやプライバシーを侵害する撮影は絶対にしないでください。
- 営業情報の事前確認: カフェなどの飲食店は、貸切営業や店休日、営業時間の変更がある場合があります。せっかく現地に行って「閉まっていた…」という悲しい思いをしないよう、必ず訪問前に各施設の公式SNSやホームページで最新の営業情報を確認してください。
まとめ
映画『君は月夜に光り輝く』の主要ロケ地について、詳細な情報をお届けしました。
- 卓也が代わりにパフェを食べたカフェは、横浜ベイクォーター内の「tables cook & LIVING HOUSE」です。
- クライマックスを美しく彩った遊園地は「よこはまコスモワールド」、代行デートの水族館は「サンシャイン水族館」と、実在する魅力的なスポットばかり。
- 学校シーンは映画の聖地「旧足利西高校(栃木県)」、病院の外観は「千葉大学医学部附属病院(千葉県)」が使用されています。
どのロケーションも、映画の透明感あふれる切ないストーリーをより引き立てる、素晴らしい場所ばかりです。ぜひマナーを守りながら、卓也とまみずが過ごした美しい時間の足跡を辿ってみてください。
(参考・出典:映画『君は月夜に光り輝く』公式サイト、各施設公式案内・利用規約に基づき作成)

